【記録】2024年11月7日:+101万8258円

三井住友FG +101万8258円

セゾンファンデックス×京都中央信用金庫③

デメリットとしては、利率が高いというところですね。

リスクをセゾンファンデックスがとっている分、セゾンファンデックスも利益を抜きますから仕方ないですが、利率は高いです。

また、他のデメリットとしては、融資の種類と数が増えていじることができなくなるところです。

京都中央信用金庫のプロパーローンでまとまっていれば、都度借入していったとしても、どこかで融資を一本化して、返済に関する条件をいじることができます。

たくさん借りてくれている上客だし、まとめて返済額を減らす代わりに、追加融資したいってなもんです。

結果的に利息収入が増える方へと導いていってくれるのです。

それがWin-Winを達成できるやり方であり、やってくれない金融機関はヤバイでしょう。

ですが、

京都中央信用金庫のプロパー、保証協会つきの融資、セゾンファンデックスの保証融資、みたいなバラバラの制度を利用する状況になったら、まとめることができません。

私は現在この状況になってしまっていて、プロパーで2本、保証協会つき1本、セゾンファンデックス1本って感じになってしまいました。

すべて京都中央信用金庫からの融資なのになぁって感じです。

せっかく多くの金額を借りて上客になったところで、それぞれの融資の独立性が強くて、いじれないのです。

私は、このデメリットが気になりました。

返せるほどの能力がある会社には、ずっと借りてて欲しいので、本来なら「融資一本化・月の返済額減少・借入残高増加・最終利息合計額上昇」へと合意していくものです。

会社としては、返済額が減ることで資金繰りがよくなり、借入残高が多くなるので預金が増えます。

金融機関としては、返済額が減り、融資残高が増えることで、利息の合計額が大きくなり、儲かりますし、すでに貸し出している審査が終わっている先が、返済も困ることなく追加で貸したいと思えるような状況なのですから、やらない手はないです。

ですが、

セゾンファンデックスが間に入っているだけで、京都中央信用金庫が勝手に借り換え提案はできないでしょう。

他の金融機関からの融資なら奪いたいと思うでしょうけど、自分のところが融資は出していますし、利益もでていて、保証までついているので、ビジネスパートナーであるセゾンに迷惑がかかるようなことはできませんよね。

保証協会・セゾンファンデックス、どちらも京都中央信用金庫だけの判断や都合で、融資の内容をいじれませんから。

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