【記録】2024年10月17日:+9482円

三井住友FG +9482円

8月の大暴落を振り返って。④

3、小規模企業共済で積立

この対策も暴落時には、役に立ちました。

「10月1日から60万円貸出できるようになりますよ」という通知が8月に届いてくれたおかげで、60万円の現金のあてができました。

60万円を投資資金として見ると小さいですが、生活費としてみると半年は生きていけますので、投資に追加で600万円を突っ込む判断ができたんですよね。

60万円がある・ないでは、何にでも使える600万円の待機資金をどう使うかの判断が変わってくることもありますから、やっておいてよかったです。

今回の場合は、まだ1年しか経っていないので60万円でしたし、突っ込んだ金額は600万円ですが、来年には120万円、再来年は180万円と暴落時に借りられる緊急資金が大きくなってくるので、突っ込める金額の判断も変わってくると思います。

味をしめた私は、経営セーフティー共済というものも、追加で契約しました。

こちらも緊急時の資金を節税しながら積み立てるというものなので、税金でなくなるはずだったお金が自分のお金として積み立てされて、必要な時に小さいコストで借りられるというものです。

経営セーフティー共済、小規模企業共済共に、本来、税金で消えてなくなったはずのお金が、手元に残るものです。

税金でなくなるはずだったお金が対策をしていることで、自分を助けるツールになるという面白さを感じています。

今回の暴落でも十分役に立ってくれました。


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