三井住友FG +0円
決算対策で1000万円を個人→法人に貸付けた⑦
まとめると、私は個人資産の1000万円を、私の会社に貸し付けました。
手元流動性を高めて、融資が出やすくなっています。
そして、1000万円の現金があるという事実で融資が出やすくなった立場を使って、手元流動性を高める為に使った1000万円はほぼ使わずに、新しい融資を引いて、手元流動性をさらに高めます。
金利がもったいない?
いらないお金を借りるのは、無駄?
いえいえ、これこそ関係性の構築です。
借りる必要のないお金を借りて、銀行を儲けさせてあげることで、より上客へと昇ります。
融資を借りてほしい時には、あそこの社長を頼りにしようと思ってもらえるだけの関係性ができれば、相手が融資を出したい(金利が安く・高額を借りられる)タイミングで、自分に話がきます。
相手が出したいタイミングなんだから、より有利な条件で借入ができ、支店長や担当者に恩を売れます。
支店決済は、だいたい1000万円の枠があります。
相手が貸したい時に、この枠を意識して借りておいてあげれば、支店長や担当者に恩を売れます。
すべてはチーム仕事。
チームメンバーに利益を渡していく中で、自分は利益ではなく信用を手に入れるのが目的。
私が辿り着きたい未来は、お金があればいいという話ではないから。