【記録】2024年8月15日:+14万2232円

三井住友FG +14万2232円

決算対策で1000万円を個人→法人に貸付けた③

これからも会社に所属して働くつもりがあるなら、まぁいっかとはなりませんから、倒産に敏感ですし、倒産しそうな会社に貸したくないのは当たり前のことです。

融資の貸し出しを伸ばしたことはプラス評価ですが、倒産するなんていうマイナス評価を避けることの方が簡単ですし、みんな危ないところを攻めたりはしないはずです。

ということで、

安全に融資額を伸ばそうと思ったときに、すぐに倒産しなさそうなところを選んでいます。

銀行員は移動も頻繁ですし、担当変えも日常茶飯事です。

5年以上先の未来に関してはわからないので、自分が担当している間に会社がおかしくならなければ良いって感じの評価基準です。

なので、融資を伸ばすことより、変なところに貸して倒産されないようにするという、マイナス評価をさけようとする習性があります。

また、倒産の原因は赤字ではなく、手元の現金がなくなることにより、さまざまな支払いができなくなることだとわかっていますから、手元資金を厚くするように提案をしてきます。

手元の現金がしっかり確保されている会社は、倒産しにくいので貸しやすいというわけで、その時に判断する指標の一つが、手元流動性です。

すぐ使える現金や預金が会社の規模に対して、しっかりあるのか?を簡単に把握できる指標ですから、貸してすぐの資金繰りは大丈夫なのか?ということを把握できます。

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