丸紅 +0円
三井住友FG +8万4200円
収益を減らしてでも、安全度を高めた理由⑥
「暴落」についての解説が長くなったのですが、私は去年の7月頃から「暴落」が近いと判断していて、「コロナショックによる暴落」から、新しく取引が活発になった「株式投資家」が「人間の欲望」に従って、「これくらい気をつけておけば、負けないなぁ」と「信用取引」を利用しているように思うのです。
こうなると「暴落」は「これくらい気をつけておけば、負けないなぁ」のラインをいつ下回るのか?という「カウントダウン」に突入していて、「いつ暴落してもおかしくない」というところにあると思っています。
私の取引スタイルは、「安くなったら、買う」というものですので、「安くなりすぎても、買う」ことになります。
その時に「現金」がありませんという状況は、「フラッシュクラッシュ」で「実際の価値」より「かなり安くなった株価」での仕入れができないことを意味しており、一番おいしい価格の「収益機会」を逃すことになります。
「泣く泣く手放した投資家がいる値段」が「一番おいしい値段」であり、一番やってはいけないのが「自分も泣く側の人間になること」であり、次に悪い方法が「指を咥えて見ているだけ」というものです。
「買えること」が「正義」ですから、なんなら「借金」してでも「買い」です。
「自分のルール」から外れるつもりはありませんが、「ルール通り」で売買する余裕が欲しいのです。
日々の値動きによる「小魚」か、暴落による「大魚」か、どっちを自分の「利益」にしたいか考えた結果、日々の収益を減らしても、暴落による暴利をとりにいくという選択になりました。
そこで、「投資する銘柄を減らした」「投資する値幅を広くした」のです。