脱サラ起業の支援金制度【支援金に頼りすぎは禁物】

脱サラ起業の支援金制度【支援金に頼りすぎは禁物】

脱サラ起業して、もらえる
支援金はどんな物がある?

支援金を使うメリット
デメリットは?

支援金以外の
資金調達方法は?

脱サラ起業したいけど
資金がない。。。

支援金にはどんなのがある?

支援金によるデメリットは?

など、疑問が多いと思います。

この記事では、皆さんの疑問に
おこたえし上手な脱サラ方法を
わかりやすく解説していきます。

「脱サラ起業の前に副業をやってみたい!」という方は、
下の記事も読んでみてください!

この記事の信頼性

こんにちは、さるしゃちょーです。

経営と投資で月500万円稼ぎます。

先日、こんなツイートをしました。

私は中学生の時に計画をたて
サラリーマンの時に準備して
脱サラ起業に成功しました。

今幸せなのは、過去の自分が
頑張ってくれたからです。

この記事を読んでくれている
あなたにも幸せになって欲しい。
未来のあなたのために今行動して欲しい。

では、本編をどうぞ。

脱サラ起業の支援金制度

脱サラ起業の支援金制度

脱サラ起業の支援金制度には
どのようなものがあるのか
紹介していきます。

補助金・助成金

国や公共団体が政策を推進するために
提供する返済する必要のない資金のことです。

政策を推進するために作られたもので
条件を満たせば返済不要で利用できます。

補助金・助成金の種類を紹介します。

創業・事業継承補助金、地域創造的起業補助金

国の経済の活性化が期待される事業に対し、
創業にかかる経費の一部を補助する制度です。
補助額が最高200万円とけっこう高額です。

小規模事業者持続化補助金

小規模事業者持続化補助金は
補助金を申し込む上ですでに
創業している必要があります。

創業予定の人は申し込みすらできません。

また、従業員が少ないことが条件です。
5人以下もしくは20人以下と
業種によって異なります。

さらに申し込むにあたり、
最寄りの商工会議所から支援を受けながら
経営計画を作成、書類に印鑑を
もらう必要があります。

キャリアアップ助成金

非正規雇用の従業員を
キャリアアップさせたい時に
申請できる制度です。

自分が起業して人を雇い、
アルバイトから正社員へと

変更する可能性などがある場合は
チェックしておいた方が良さそうです。

補助金・助成金について
記事を書いてるので参考にしてください。
脱サラ 起業 補助金

厚生労働省が出しているのは助成金で
条件の難易度が低い分クリアすれば
必ずもらえるが金額が少額。

経済産業省が提供しているのが
補助金で多くの提案の中から
良い提案のみが採択されます。
よって難易度が高い分もらえる
額が高額です。

申請から受給までの流れ

補助金・助成金もいろいろあります。
自分の状況にあったものを
探し申請しましょう。

簡単な流れとしては

  1. 探す
  2. 応募する
  3. 審査
  4. 決定・申請
  5. 事業実施
  6. 補助金支給

という流れです。

返済しなくてよい支援金は
誰でも受け取りたい物です。

その分申請数も多く、競争率は
高い。
申請したら誰でも受け取れる
わけではないということは
頭に入れておいてください。

支援金を使うメリット・デメリット

支援金を使うメリット・デメリット

次に、支援金の
メリットデメリットを見ていきます。

支援金のメリット

・返済不要

・後々の融資などの審査で
 プラスに加味されることもある

・雑収入扱いなので
 使い方が自由

支援金のデメリット

・書類作成など手間がかかる

・後払い

・必ずもらえるわけではないので
 書類作成が無駄になることも。

返済不要の支援金なら
申請だけでもしておこう!
と応募は殺到します。

審査も厳しく通過しにくいのが現実。
書類をひとつ作成するのにも
かなりの時間と労力がかかります。

時間と労力をたくさん費やすのに、
受給できるとは限りません。

もし受給が決まったとしても、
すぐに受給というわけではありません。

初めにかかる経費を計算して
申請した上での受給になるため
ある程度の資金を事前に
準備しておく必要があります。

では、支援金以外に
資金を調達する方法は
どのようなものがあるのか?

支援金以外の資金調達方法

支援金以外の資金調達方法

支援金以外の資金調達方法を
いくつか紹介します。

自己資産の出資

自己資産に余裕があるなら
この方法を誰もが目指すべき。

当たり前ですが、返済や金利負担もない。

消費者金融などに個人で借入

個人の信用で容易に申請はできるが
利息が高いという大きな
デメリットがあります。

銀行・信用金庫の融資

信用できる融資先だが
脱サラ起業後、まもなく
実績がない状態だと審査は
なかなか通らない。

私は2年の実績を積み上げ
ようやく借入できました。

日本政策金融公庫の融資

国が融資してくれる機関。

無担保・無利子で借入できるが
こちらも実績がないと審査は
通りにくい。

上記の通り、資金調達方法は
いろいろありますが
誰でも借入できるわけではない。

審査が厳しいということは
それだけ起業に成功するのが
難しいということ。

お金を借りるのはリスクがあります。

リスクを最小限に抑えるには
自己資金をためてから起業することです。

「起業するための資金が
足りないなら、支援金や借入

したらいいや」

という考えは、
はっきり言って、甘すぎます。

支援金はあくまでも
「足りないものを補う」制度です。
借入はただの借金です。

支援金ありきで脱サラ起業を
考えてる時点で起業はおすすめしません。

ビジネスを成功させるコツ

ビジネスを成功させるコツ

ビジネスを成功させる条件は
・小さく始めること
・伸びる市場で戦うこと

です。

ビジネスは小さく始める

起業の失敗率は9割と言われてます。

失敗して当然!
と思えるような確率です。

起業といっても、業種は様々ですが
支援金や融資で借金をし
いきなり大きく始めてしまうと
失敗した時、とりかえしが
つきません。

失敗しても、ダメージが大きくないよう
初期費用はできるだけ抑え
小さく始めることが大切。

極端にいえば
副業から始める
ぐらいがいいと思います。

伸びる市場で戦う

人がいないところの商売ほど
無駄なことはありません。

人が多くいる、需要がある
これから先も伸びる市場で
商売することが
とても重要です。

おすすめはネットビジネス

さるしゃちょーがおすすめするのは
ネットビジネスです。

上記の2つのポイントに
あてはまるからです。

ネットビジネスは、
パソコン1台あれば始められます。

ようは、初期資金0円です。
失敗のリスクは0です。

強いていうなら
費やした時間を失うことぐらい。

インターネットの普及により
伸びている市場です。

私も大学生の頃、学校に通いながら
パソコン1台で月100万
稼ぐことができました。

リスクなく、これだけ稼げたら
やらないという選択はないと思います。

現代社会に必要なもの

現代社会に必要なもの

現代社会では、インターネットの普及により
日常生活でも仕事でも
パソコンや、スマホが必要になってます。

5Gの時代になり
今後より一層IT化は加速します。

ビジネスでもIT技術の導入により
業務効率化、人件費の削減、データ管理
などができる為、様々な業種でも
IT技術の導入が進んでいます。

今先細りといわれている農業で成功を
収めているブルーベリーファーム
おかざきの畔柳茂樹さんは
農業×IT技術で起業成功。

シタテル株式会社の河野秀和さんは
アパレル×IT技術で起業成功。

今までIT技術と無縁だった業種でも
導入が進んでいます。

導入したからといって
あなた自身にITスキルがなければ
上手く使いこなせません。

効率的な日常生活
効率的なビジネス
をするには現代社会では
ITスキル・知識は必要です。

脱サラ起業前に身に付けておくことを
おすすめします。

ITスキルを学ぶ方法を初心者の人でも
わかりやすくまとめたので、
是非みてください。

成功する脱サラ起業計画

成功する脱サラ起業計画

私があなたの立場に立ち
今から脱サラ起業するなら
このような計画を立てます。

1.IT企業に転職
2.副業でネットビジネスを始める
3.ネットビジネスで独立

解説していきます。

1.IT企業へ転職

先ほど、現代社会では
どの業種で起業するにも
ITスキルが必要だとお伝えしました。

では、どのように身につけるのか?

一番効率的なのが
IT企業に転職することです。

ITスキルを身につけるには
スクールに通ったりする方法も
あります。

スクールに通うと
仕事外の時間にお金を払って
スキルを身につけることになります。

それに対しITへ転職すると
仕事の時間にお金をもらいながら
スキルを身につけることができます。

脱サラしたいのに
転職は遠回り。。

と、思う方も多いでしょう。

しかし、脱サラ起業はリスクが
大きいです。
起業の失敗率は約9割といわれてます。

あなたは現代社会に必要な
武器を持たずに失敗率の
高いものに挑戦しますか?

私なら絶対しません。

IT市場は伸び続けてる市場です。

需要が多い為、現在IT人材が
足りてないので、IT企業は
未経験者歓迎の求人も多く出してます。

さらに、ITの平均年収は
トップクラスです。
ITスキルを身につけながら
起業資金の貯まる速度もはやいので
支援金や融資など、借金をする
必要がなくなる可能性もあります。

成功したいならIT企業への転職を
強くお勧めします。

IT転職の記事をかいたので
是非みてください。

2.副業としてネットビジネスを始める

副業としてIT企業で学んだスキルを
生かしてネットビジネスを始めます。

ネットビジネスにも
いろいろ種類はあります。
ネットビジネスについても
記事を書いてるので
参考にしてください。
脱サラ 起業 ネットビジネス

3.ネットビジネスで独立

ITスキルが身につき
ネットビジネスが軌道にのったら
脱サラしネットビジネスで独立します。

もし、ネットビジネスが
軌道にのらず、続けていくのが
厳しいと判断した場合
身についた、ITスキルと起業資金を
使い別のビジネスを始めるのも
一つの手段です。

最後に。

脱サラ起業は準備と計画が
大切です。

支援金や融資を受け
資金は、用意できたとしても
成功するために必要な物が
用意できてないと、失敗し
用意した資金が借金として
残ってしまうことも多いです。

資金以外に本当に必要なものを
準備することが
脱サラ起業成功の近道です。

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