自営業って一体何!?〜誰でもできる脱サラ起業方法〜

自営業って一体何!?〜誰でもできる脱サラ起業方法〜

自営業ってそもそも何を指すの?

個人事業主との違いは?

自営業の職種はどんなものがある?

脱サラ起業、自営業として独立を
考えていませんか?

現代では終身雇用が当たり前という
考え方はなくなりつつあります。

在宅勤務が推奨される今日、ご自身の
キャリアについて考え直している方も
多いのではないでしょうか。

この記事では自営業のメリットとデメリット、
おすすめの事業を紹介します。あわせて、
起業までの手順をわかりやすく解説します。

「脱サラ起業の前に副業をやってみたい!」という方は、
下の記事も読んでみてください!

この記事の信頼性

こんにちは、さるしゃちょーです。

経営と投資で月500万円稼ぎます。

先日、こんなツイートをしました。

私は中学生の頃に脱サラ起業し
社長になる計画をたてました。

計画通り進み27歳の時に
お金が増え続けるようになりました。

私が成功した経験をもとに自営業に対する
考え方、失敗しないやり方をお伝えします。

自営業とは

自営業とは

そもそも自営業とは何か?

自営業とは、企業に勤める会社員以外で、
自ら事業を営んでいる人の総称です。

自ら事業を営むとは、自分で起業を
していることや、お店や事務所を開設して
いることなどを指します。

個人事業主との違いは?

自営業には個人事業主と法人として
開業する方法があります。
ようは、個人事業主は自営業の一部です。

個人事業主は、法人を設立せずに事業を
行う個人のことです。

開業届と青色申告承認申請書(こちらは任意)
を提出することで開業することができます。

自営業にはどんな職種があるのか?

自営業の職種には様々なものがあります。
ポピュラーなものとしては以下のような
ものがあります。

ラーメン屋やカフェ、バーなどの飲食業
・洋服店や雑貨店などの小売業
・美容院やネイルサロンなど美容系サービス業
・学習塾や料理教室などの教育系サービス業

これらは実店舗を構えて開業する方法ですが、
店舗を構えない無店舗型の開業方法もある。

・ネット通販
・クリエイティブ事業
・コンサル業

などが無店舗型に挙げられるでしょう。
脱サラして起業する人や、主婦に多いですね。
これらは店舗型と比べると、
初期投資が少なく、また在庫もあまり持たず
に営業ができるといった利点があります。

自営業のメリット・デメリット

自営業のメリット・デメリット

次に、自営業のメリットとデメリットをみていきます。

自営業のメリット

1.どんな事業を行うのも自由

自営業は、事業を行う際にサラリーマンの
ような決まったレールが存在しません。
ですから、自分のやりたい事業を好きなように
行うことができるのです。

「本当はやりたいことがあるけど会社にいる
からできない…」という人にとって、自営業の
自由さは大きなメリットとなるでしょう。

2. 自分の力量や能力だけで勝負可能

自営業には、サラリーマンのような時間や
場所の制約がありません。
そのため、いつどこで働いてもいいし、
稼ぐことができる金額も青天井です。

自分の力量や能力がそのまま収入として
返ってくるため、自分の力を仕事の場で
試すことが可能となります。

3. 働く上でのストレスが軽減できる

自営業であれば、会社員の抱えるような
ストレスを軽減することができます。

満員電車に揺られることも、仕事上の
人間関係で悩むこともなくなります。

自分の好きなスタイルで働く仲間も
選べるということ。

自営業のデメリット

1. 保証がない

自営業にはサラリーマンと違って収入面に
おける保証がないため、収入が途切れた際には
廃業の危機に直面することがあります。

また、自営業には社会的な信用が少なく、
クレジットカードや住宅ローンの審査が
通りにくくなります。

クレジットカードについてはこちらの記事で
解説してるのでぜひご覧ください!

2. 福利厚生やボーナスがない

サラリーマン時代には当たり前のようにあった
福利厚生やボーナスは自営業にはありません。

ですから、月給ベースではサラリーマン時代
よりもずっと稼いでおかなければ、年収が
サラリーマン時代を下回ってしまうようなことも考えられます。

3. 確定申告が必要

確定申告を自分でしなければなりません。

ということはしっかり管理しないと
痛い目にあいます。

もしどうしても自分でできない場合には、
税理士に依頼するという方法もあります。

起業までの手順

起業までの手順

自営業者になるためには開業届を最寄りの
税務署に届けること、ただそれだけです。

開業届の用紙は税務署の窓口で受け取れる他、
国税庁のHPからダウンロードも可能です。

ただし開業する業種次第では、その他の届けが
必要が場合もあります。

例えば飲食店の場合、保健所に食品衛生法に
基づく届け出をし、店舗検査を受け営業許可を
得る必要があります。

開業する仕事内容によって、どのような届けが
必要になるか、事前に確認しておきましょう。

「もっと具体的な手順を知りたいんだけど…」
という方、ご安心ください。
私が、今から自営業を始めるならどうやって
開業していくのか、
この記事内で後述して
おりますのでもう少しお付き合いください。

自営業におすすめの事業

自営業におすすめの事業

自営業で本当に成功したいのであれば私は
無店舗型の事業をオススメします。

なぜ無店舗型なのか、具体的に説明します。

無店舗型の事業は0円から始められる

実店舗を持つ飲食店では、内装費・外装費
家賃など初期投資に莫大な金額がかかります。

また店舗を維持するにも毎月かなりの固定費が
必要となってきます。

無店舗型の場合、どのようなことをするかにも
よるが基本的にはパソコン一台で始められる。

0円で始められた場合、仮に失敗したとしても
失うのはお金ではなく時間だけです。

無店舗型の事業は副業として始めやすい

自営業開業のリスクを小さくするには、
副業として始めることです。

いきなり脱サラして開業すると、
失敗したら収入は0になってしまいます。

避けられるリスクは避けて、賢く成功しよう。

・初期投資をできるだけ抑える

・副業から始める

この二つのポイントを抑えて、どの事業を
始めるか検討されてみてください。

さるしゃちょー流自営業の始め方

さるしゃちょー流自営業の始め方

先ほど自営業の開業方法をご紹介しましたが、
脱サラ起業には計画が大切です。

もし私が今から自営業を始めるとしたら、
どうやって始めるのか解説していきます。

計画としては

・IT企業に転職し、そこでITスキル・知識
 を学びながら資金を貯める。

・IT企業で働きながら副業として自営業を
 開業する。

・自営業が軌道に乗ったところでIT企業を
 辞めて独立する。

なぜ自営業として開業するのに、
IT企業に転職するのかというと
今後、どのような業種でもITスキル・知識が
必要になってくるからです。

ITスキルを身につけるためにはスクールに
通ったり独学したりという方法もありますが、
私はIT企業への転職を強くオススメします。

スクールに通ったり独学したりすることでも
ITスキルを身につけることはできますが、
それはITスキルの上澄みでしかないです。

IT系の企業に勤めることで、周囲は
ITスキルに精通した人だらけになり
どうしてもやらざるをえない状況に
なるので、モチベーションを保ち
ながらスクールや独学よりもはるかに
高い水準のITスキルを身につけられる。

そして至極当然のことですが、会社に勤める
ことでお金がもらえます。スクールだと、
自分でお金を払って学ばなければなりません。

IT転職をすることで、働いた分のお金が
もらえるだけでなく、ITスキル・知識も
手に入れることができます。

私IT系のスキル全くないけど…
なんて人も大丈夫です。
ITスキル未経験者でも採用している企業は
沢山あります。

自営業を始めたいのにIT転職だなんて
回り道だと感じる方もいるとは思いますが、
何も計画せずに、何のスキルも持たずに自営業
を始める方がよっぽど成功から遠ざかります。

10年後の自分に何をさせてあげるか?

をよく考えてください。

今この時間を明確に使うことが大切です。
今すぐ行動してください。

この記事を最後まで読んでくださった
あなたを、私は全力で応援しています!

脱サラ起業に踏み入れるのは
かなり大変です。

でもよく考えてみてください。
脱サラ起業に成功してしまえば
家庭を持っている人はより家族と過ごせる
時間が多くなりますし、
もっと自分のしたいことに挑戦することもできます。

IT転職についてもっと知りたい方は
以下の記事をチェックしてみてください。
きっとあなたの役に立つはずです。

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