【体験談】創業支援に詳しくなれば脱サラ起業は加速する!

【体験談】創業支援に詳しくなれば脱サラ起業は加速する!

創業支援にはどんなものがあるの?

創業支援を受ける時の注意点は?

創業支援を受けなくても
起業はできますか?

何かに挑戦する前に
・資金不足
・知識不足
で悩んだことはないですか?

ネットで検索しても
この二つが上位を占めています。

今の日本は起業することに大して
前向きになってきました。

つまり

起業する時の創業支援をしてくれる
機関が増えてきた
ということです。

そういう機関の人たちは
自分が持っていないスキル・知識・経験
を大量に持っています。

使えるものは使いたいですよね。

ただ
使えるものと言っても
注意しなければ自分の首を閉めることになる
こともあります。

今回の記事では
日本にある創業支援について
創業支援を受ける機関を選ぶ時の注意点
はたまた
創業支援を受けなくても起業する方法
など
役に立つ情報を書いているので
是非最後まで読んで欲しいです。

「脱サラ起業の前に副業をやってみたい!」という方は、
下の記事も読んでみてください!

この記事の信頼性

【体験談】創業支援に詳しくなれば脱サラ起業は加速する!の記事の信頼性

こんにちは、さるしゃちょーです。

経営と投資で月500万円稼ぎます。

先日、こんなツイートをしました。

私がここまで成功するまでに
たくさんの人の協力を得てきました。

そして
今でも会社を運営していく中で
専門家の人たちに助けてもらっています。

今回の記事では
「創業支援」について
詳しく説明します。

私自身
一回で数千万の借入をします。
別の言い方をすれば
それだけ
銀行からの信頼を得ています。

銀行からお金を借りると聞くと
ネガティブに考える人が多いですが
その考えのうちは
まだまだ経営者の脳にはなっていません。

銀行から借りる
とは
未来にしか手に入らないはずのお金が
今すぐ手に入る
ということ
経営社からすると
これを使わないてはないです。

こういうことも含めて
創業支援について考えてる人の
役に立てればと思います。

それでは
本編をどうぞ

創業支援の実態

創業支援の実態

一括りに創業支援と言っても
・どんな人向きの支援なのか
・誰が支援してくれるのか
など
様々な違いがあり

あなたがどれを選ぶかによって
その後の事業に大きく影響します。

よく分からないまま
適当に選んでしまったら
後悔することになるかもしれません。

様々な創業支援

①日本政策金融公庫
②銀行系
③各都道府県の自治体

①日本政策金融公庫

日本政策金融公庫は
財務省所管の特別会社で、
「支援」や「サポート」に特化した機関です。

日本政策金融公庫では
”新創業融資制度”というものを扱っています。

新創業融資制度

○創業の要件
 新たに事業を始める方。または事業開始後税務申告を2期終えていない方
○資金の使い道
 新たに事業を始めるため、または事業開始後に必要とする設備資金および運転資金
○融資限度額
 3000万円(うち運転資金1500万円)
○担保・保証人
 原則不要

参考:https://www.jfc.go.jp/n/finance/search/04_shinsogyo_m.html

新創業融資制度は
日本政策金融公庫が取り組んでいるものの一部であり
その他にも
・創業前支援
・創業時支援
・創業後支援
なども行っている。

創業前支援

・創業に関する情報収集の手助け
・通話無料の道断ダイヤルや全国各地の相談窓口の設置
・創業に関するメルマガの配信

創業時支援

・創業時に役に立つ情報の提供
・創業計画書の作り方の指導
・創業時に利用できる融資の紹介

創業後支援

・創業後の経営に関する情報提供
・坂路開拓等に利用できるサービスの紹介

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上記でざっと紹介しましたが
日本政策金融公庫にホームページに載っているので
是非読んでみてください。

②銀行系

銀行系から融資を受けるメリット

・金利が低い
・限度額が大きい
・今後借入する時の信用につながる

金利が低い

一般的に銀行の融資は
消費者金融より金利が低く設定されています。
低金利で借りたい人は
銀行から借りれるように対策をしましょう。

限度額が大きい

銀行の規模にもよりますが
限度額も銀行の方が大きいです。

今後借入する時の信用につながる

銀行は
借主の「信用」を重視します。

銀行から融資を受けた記録は残るので
何度か銀行から融資を受けていて
しっかり返済できていれば
それはあなたの信用に変わります。

最初は難しいかもしれませんが
続けていけば
信用も積み重なります。

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銀行系の種類として
第一地方銀行、第二地方銀行、信用金庫、信用組合、メガバンク(創業支援なし)
などがあります。

○地方銀行・メガバンク
 これらは全て株式会社であり、会社の利益を追求している。

○信用金庫・信用組合
 非営利組織で銀行とは異なる金融機関

銀行の融資は
日本政策金融公庫に比べると
融資を受けられる確率は下がります。

銀行から借りるには
ある程度の”信用”を得る必要があります。

一方で
信用金庫は銀行に比べると、融資を受けやすいでしょう。

今まで何もしてこなかったのにどうやって信用を得るの?

と思った方もいるでしょう。

一つ例をあげると
信用金庫に毎月数万円づつ
積立預金することです。

毎月一定の金額の貯金を続けることにより
「この人はお金を返す力がある」
と、思わせることができます。

福岡銀行の創業支援

福岡銀行では
日本政策金融公庫、福岡県信用保証教会と創業に関する業務提携を締結し
創業者に向けて3者間で連携してサポートを行っている。

〇サポート内容

1、連携した融資
 福岡銀行と日本政策金融公庫と福岡信用保証教会が連携し創業時に必要な資金ニーズに対応

2、事業計画策定支援
 「認定支援機関」である福岡銀行と、創業融資のノウハウを保持する日本政策金融公庫が、
 事業計画策定から創業に関する様々な相談まで、きめ細かくサポートする。

3、創業後フォローアップ
 創業者に対して福岡信用保証教会が紹介する中小起業診断士による経営指導や経営相談を実施

参考:https://www.fukuokabank.co.jp/corporate/businesssupport/kaigyo/

福岡銀行の他にも
取り組みの一つとして創業支援を行っている
銀行はたくさんあるので
身近な銀行で支援をやっているか確認してみましょう。

③各都道府県の自治体

東京都「女性・若者・シニア創業サポート事業」

東京都が手掛ける
女性・若者(39歳以下)、シニア(55歳以上)で
創業の計画がある方か、創業後5年未満の方を対象
融資とその後の経営サポートにより、創業を支援するプログラム

セミナー受講、個別相談、融資サポート、経営サポートなど

・融資限度額…1500万円

埼玉県「県融資制度」

県と金融機関、埼玉県信用保証協会、商工会議所・商工会が連携し
事業に必要な資金を融資する制度。

開業前から開業後5年未満の方を対象とした支援や
女性や若者向けの支援もある。

融資限度額…1500万円

福岡県「福岡ベンチャーマーケット」

中小・ベンチャー起業とビジネスパートナーを結ぶ
プレゼンテーションの場を用意し
ビジネスプランの作成支援などを行う。

これらのプレゼンテーションは
プレゼン目的に合ったパートナー企業が参加するため
資金の獲得や業務提携などにつながりやすい。

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主要都市以外の地方でも
自治体が起業家の支援を行っています。

自分に合った支援があれば
その場所に移り住んで起業するというのも
一つの方法ですね。

助成金に注目

助成金に注目

【結論】

もらったお金は返すな!

支援の一つに
「助成金」
というものがあります。

〇助成金とは

国や地方公共団体、民間団体などから支出されるものであり
「お金をもらえる」制度。

〇助成金を実施している機関

・厚生労働省
・経済産業省
・地方自治体
・民間団体&民間企業
などが行っています。
ここで紹介すると長くなってしまうので
自分で調べてみてください。

助成金と融資の違い

助成金と融資は非常に近い存在ですが
大きく違うところが
「返済をしなくていい」
というところです。

さらに!

助成金は
申請が通れば原則受給できます。

しかし!

お金をもらえるタイミングが

事業を実施した後

になります。
これは忘れがちな注意点なので
頭に入れておきましょう。

創業支援を受けたい人は
一度、助成金について詳しく調べてみましょう。

個人と法人どっちが融資を受けやすい?

個人と法人どっちが融資を受けやすい?

【結論】

正直あんまり変わらん。
ただ、法人の方がいいことが多い

融資の判断基準は、資金使途返済原資です。
借りたお金を前向きな投資に使うか。
その結果として、収益を生み出し、返済ができるか。
この2点から可否が判断されます。

つまり

使い道がしっかり決まっていて
その事業がうまくいくように
計画をしっかり立てれていれば

法人も個人も大して変わらない
ということです。

ただ

個人的には
法人で融資を受けることをオススメします。

理由は

リスクヘッジが可能だから

です。

会社で借りておけば、
事業が行きづまり、借金が返済できなくなったときは、
無担保無保証の融資については、経営者個人は免責されます。

つまり

会社を倒産させれば
経営者本人はお金の返済を免れる
ということです。

融資を受ける前に
倒産のことを考えるのは
マイナスなイメージを持つかもしれませんが

最低の状況を見越しておくのも
経営者として必須になってきます。

私に会社なんて作れない

会社を作るのは
難しそうに考えられがちですが
そんなに難しくありません

少しだけお金を出して
少しだけ面倒臭い手続きをすれば

その後事業が成功した時に
資金面でみても
圧倒的に有利になります。

資金や融資の面以外でも
法人化しておくといいことがあります。
それをまとめた記事もあるので
法人化個人かで迷っている人は
是非読んでください。

【未来の社長たちへ】〜脱サラ起業して会社を作るまでの道のり〜

創業支援を受けなくても成功できます

創業支援を受けなくても成功できます

【結論】

IT系のスキル・知識・経験を身に付けて
寝てる間にもお金を生む装置を作るべし

起業するからと言って
必ず創業支援を受けなければいけない
というわけではありません。

できるのであれば
支援なんて受けずに
自己資産だけで運用したくないですか??

初期投資を圧倒的に押さえられるのが
IT系の業界です。

パソコン一台あれば可能性は無限大

ITの勉強をするのも
ITの業界で起業するのも
パソコン一台で
どこまでも可能性を広げることができます。

IT系の業界はなんだか難しそう

なんて思いませんでしたか?

HTMLなどみたこともないような
文字が並んでいるのを見たことありますよね。

知らないなら勉強しましょうよ

日本人は圧倒的に勉強時間が不足しています。
具体的な数字は自分で調べてみてください。
短すぎてショックを受けると思います。

確かに
勉強するのは
時間がかかるし面倒臭いこともあるでしょう。

しかし
勉強しないと今のあなたは何も変わりませんよ。

【初心者向け】IT系のスキル・知識・経験を手に入れる方法

もっと詳しく知りたい人は
この記事を読んでください。

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ブログの始め方を
1から書いた記事があるので
この記事を参考にしてください。

【無料で、できる?】WordPressで自分ブログを10分で作る方法

いっちばん効率的な脱サラ起業方法

いっちばん効率的な脱サラ起業方法

【結論】

①IT系の起業に転職
②副業でネットビジネスを始める
③脱サラする

転職が最初?!
と思ったかもしれませんが
これがあなたを変える
一番手っ取り早い方法です。

IT系の起業に転職

この方法は
自分のやりたい事業の
根っこの部分から勉強できます

お金を払って、
セミナーや塾に通うという選択肢もありますが
私がお勧めするのは
お金をもらいながら、ITの勉強をする
ということです。

これが一番手っ取り早いです。
そして
起業しようか迷っている人にもオススメです。
自分の身を、「やらねければいけない」環境に
ブチ込みましょう!!

もし転職する勇気がどうしても出ない人のために
IT系のスキルを身に付ける方法の記事も一緒に載せておきます

【初心者向け】IT系のスキル・知識・経験を手に入れる方法

副業でネットビジネスを始める

IT転職によって身に付けた
スキルを使って副業を始めましょう。

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いざ脱サラする時に、ある程度、
土台ができた状態でスタートできます。

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ブログがどんなものなのか
ブログでどのようにお金が発生するか
世の中にはブログで成功している人が
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脱サラする

副業のネットビジネスが
軌道に乗ってきたら
いよいよ脱サラです。

ITを利用した副業で収入を
生み出すことができていれば
どんどんお金を生み出す装置を
作っていきましょう。

お金を生み出す仕組みを作ってしまえば
自分が働かなくても自動的に
お金が入ってくるようになります。

IT系の転職に詳しく書いた
記事も一緒にご覧ください。

IT企業への就職・転職をサポートしてくれるおすすめ企業【脱サラ起業に成功する為に】

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ここまで読んでいただき
ありがとうございます。

何事にも
”行動”してみることが
大切です。

ありきたりな言葉かもしれませんが
ほとんどの人が
行動できません

行動して
自分を変えましょう
そして
自分の未来を変えましょう

起業に挑戦するあなたを
私は応援しています。

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