
女性起業家として稼いでいける?

やっぱり女性起業家は難しい?

女性起業家になるなら、まず何をしたらいい?
起業家の男女比はおおよそ7:3であると言われています。
女性起業家は多くないものの、女性ならではの観点で事業を成功されている方もいらっしゃいます。
【この記事を読むと】
・女性起業家のよくある悩みがわかる
・女性起業家が知っておくべき注意点がわかる
・女性起業家向けのサポートに詳しくなる
「脱サラ起業の前に副業をやってみたい!」という方は、
下の記事も読んでみてください!
この記事の信頼性

こんにちは、さるしゃちょーです。
経営と投資で月500万円稼ぎます。
先日、こんなツイートをしました。
私は、
24歳で脱サラ
25歳で起業
27歳で働かなくてもお金が入ってくる状況です。
起業して思うことは、起業家に「男性も女性も関係ない」と言うことです。
自分のやりたくない仕事を嫌々やっている男性サラリーマンも散々みてきました
「自分の好きな仕事を自分の好きな時間にやってお金を稼ぐ」このことに関して、男性も女性も関係ありません。
現状を変えるため、楽しいと思える仕事をする為、勇気ある一歩を踏み出しましょう。
女性起業家として稼いでいける?

【結論】
稼げます。
男性より稼げる可能性も十分あります。
現在の起業家の男女比はおおよそ7:3で男性の方が多いです。
しかし、2018年に日本政策金融公庫が行なった調査によると、起業に関心を持っている人のうち、「10年以内に起業する」「いずれは起業したいが時期は未定」と回答したのはともに男性より女性の方が多いという結果あります。
つまり、起業に関心を持って実際に行動に移すのは女性の方が多いということです。
実際に活躍している女性起業家を紹介します。
南場智子さん(株式会社ディー・エヌ・エー)
株式会社ディー・エヌ・エー
1999年にIT分野に特化した会社として設立
総資産:2185億2900万円
従業員数:2437人
傘下にプロ野球の横浜DeNAベイスターズ、プロバスケットボールの川崎ブレイブサンダースを保有する。
女性起業家として有名な、DeNA創業者の南場智子さん
仕事場では男性が有意な1990年代に起業したが、最初の5年程は売上が全然なかったものの、様々なアイデアで今の地位まで上り詰めた。
仲暁子さん(ウォンテッドリー株式会社)
ウォンテッドリー株式会社
2010年Facebookを利用したマーケティング支援する事業を軸に設立
ウォンテッドリーは事業全体を総括して「ビジネスSNS」と呼ぶ
総資産:17億4700万円
ビジネスSNS「Wantedly」で有名な、ウォンテッドリー株式会社の創業者
新卒でゴールドマン・サックスに入社後、Facebookに転職という華々しいキャリアの持ち主ですが、そのFacebook在籍中には独学でRuby on Railsを習得し、ボーダーレスなイラスト投稿サイトmagajinをローンチするなど、プロダクト開発者の一面も持ち合わせる。
閑歳孝子さん(株式会社Zaim)
株式会社Zaim
2012年に設立し、オンライン家計簿サービスの運営をしている
オンライン家計簿「Zaim」は900万DLを記録している。
家計簿アプリ「Zaim」を展開する株式会社Zaimの創業者
学生時代からプログラミングのスキルを持ち合わせており、社会人になってからさらにそのスキルを磨く。ITベンチャーの会社に勤めつつ、2011年に個人で家計簿アプリ「Zaim」をリリース、そして、2012年に会社化
誰にとっても必要なもの、誰にとっても大切なものを考えたときにお金を扱うサービスの提供をしようと決心する
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成功した人は才能があるんだ
そう言ってしまいそうな気持ちもわかります。
でも、他の人が優れている・優れていないというのはあなたが失敗する理由にはならない。
「あの人には才能がある」なんて言葉は逃げるための言い訳に聞こえます。
女性起業家の強み・弱み

【結論】
○強み
・ライバルが少ない
・女性目線で仕事ができる
・好きな時間に好きな仕事ができる○弱み
・公的なサポートを受けるのが難しい
・数字の管理が難しい
「女性起業家ならではの強み」、「女性起業家ならではの弱み」がそれぞれあります。
脱サラ起業の成功のコツに「メリットの最大化、デメリットの極小化」と言うものがあります。
自分なりの解決方法や脱サラ起業計画を立てる上で、重要な強み・弱みを紹介します。
女性起業家の強み①
ライバルが少ない
繰り返しになりますが、現在の起業家の世界では男性より女性の方が少ないです。
つまり、同じ分野で競争する敵が「少ない」と言うことです!
「ライバルが少ない・弱い」というのは、ビジネスにおいてとっても有利になります。
女性起業家の強み②
女性目線で仕事ができる
「この化粧品すごくよかった」
この言葉を男性が言うのと、女性が言うのでは、女性が言った方が受け取り側への影響力が大きいです。
女性が求めている商品・サービスを女性のあなたが提供する。
そして、女性起業家が男性より少なくライバルが少ない。
男性の僕からすれば、めちゃくちゃ羨ましい環境です。
女性起業家の強み③
好きな時間に好きな仕事ができる
これは男女問わないメリットにはなりますが、家事や子育ての隙間時間、旦那さんが仕事に行っている時間、これらの時間を有効利用していきましょう。
好きなことを仕事にできるので、ストレスが少なく働くことができます。
面倒臭い人間関係やキャリアップの悩みとはおさらばです!
女性起業家の弱み①
公的なサポートが受けにくい
出産や育児のなどの人生の中でも大きめのイベントの時、会社に勤めていれば会社から公的なサポートを受けることができます。
しかし、起業をするとそれらのサポートを受けられなくなってしまいます。
サポートが受けられなくても大丈夫なように、重大イベントは起業計画の中にねじ込んでおきましょう。
女性起業家の弱み②
数字の管理が難しい
脱サラ起業すると、売上やその他諸々の数字の管理を自分でしないといけません。
私調べにはなりますが、男性に比べて女性の方が数学や数値管理に苦手意識を持っている割合が多いそうです。
実際に今の職場では、元々女性スタッフに任せていた数値管理は今は男性スタッフに任せています。
男性スタッフの方が数値管理がうまくいっています。
そういった数値管理を他の専門家に頼んでしまうと、お金がかかってしまうので、そこも自分の財布と相談ですね。
女性起業家にオススメする業界

【結論】
IT系のスキル・知識・経験の身に付けると、資産がお金を運んできてくれる
脱サラ起業する上で必ず抑えて欲しいポイントに
・人がいる市場
・伸びてる市場
・今後も伸びる市場
で勝負する、と言うものがあります。
この3つ全てに当てはまる女性起業家にお勧めなのが、IT業界です。
Google、Amazon、Facebook、Apple、まとめてGAFAと呼ばれる一度は聞いたことある世界的な企業。これらもIT企業です。
女性起業家にIT業界を勧める理由①
初期投資がほぼ0円で始められる。
何か始めようとするときに、初期投資に費用がかかると始めるまでに躊躇してしまいます。
しかし
IT系は初期投資がほぼかかりません。お持ちのパソコン1台で始めることが可能。
起業成功のコツに「小さく始める」と言うものがあります。
失敗する人は、初期投資にお金をかけすぎます。
お金をかけすぎると、一度の失敗で、取り返しがつかないことになる可能性も、、、
一つのことがうまくいかなくても、違うジャンルで勝負できるように始めは小さくうまくいき始めたら徐々にお金を投資していきましょう。
女性起業家にIT業界を勧める理由②
再就職に役に立つ
起業に失敗する可能性は0ではありません。
失敗すると再就職となります。
再就職と聞くと、マイナスなイメージを想像しがちですが、IT系のスキル・知識があれば難しくありません。
ITが発達していている現在、ITに関する知識を持った人材が足りていない!
つまり、あなたを求める企業は多くいる。
パソコンのスキルなんて一切持ってません!
と言う方もいるでしょう。
安心してください。
IT業界が伸びている=それをサポートする人たちがいます。
何もやらないと、自分に何が向いているのか、自分は何が好きなのかわかりません。
まずは行動!!
IT業界について詳しく書いた記事もあるので一緒に読んでみてください。
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女性起業家が脱サラ起業する前にやっておくべきこと

【結論】
計画な脱サラ起業計画(設計図)を作る。
あとはそれに沿って実行するだけ。
起業の成功するか否かは、始める前の起業計画にかかっていると言っても過言ではありません。
私は、新しい不動産を買うときも、株式投資をするときも、最後手放す瞬間までの設計図を始める前に考えています。
自分がどんなことをして、どのくらいの時間をかけて、どのくらいの利益がでるか、これをはっきりさせましょう。
そしてあなたが女性ならば、親御さんにも説明しておくことをオススメします。
もし事業が大きくなり、事業拡大の資金が必要になったとき貸してくれる人が近くいますか?
何をやっているわからない人間にお金を貸す人はいません。
「自分を助けてくれる環境を自分で築いておく」これはあまりやっている人は少ないけど大切なことです。
女性起業家へのサポート

女性でも起業する人が増えていることから、女性の起業をサポートする企業も増えてきました。
いくつか紹介します。
女性起業サポートセンター(DBJ-WEC)
株式会社日本政策投資銀行(DBJ)が発足した「女性の起業活動により、経済・社会の活性化、構造改革を促す」ことを目標に掲げている。
「女性新ビジネスプランコンペティション」の開催や、起業マインドの醸成機会の提供、ビジネスプランのブラッシュアップ支援などの様々な形で女性の起業を支援している。
https://www.jeri.or.jp/wec/what/
女性、若者/シニア起業家支援資金(日本政策金融公庫)
日本政策金融公庫が発足した、新たに事業を始めるため、または事業開始後に必要とする資金を支援すると言うもの
https://www.jfc.go.jp/n/finance/search/02_zyoseikigyouka_m.html
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これらの他にも
○女性起業家の起業内容に関するサポート
○脱サラ起業する時の資金面のサポート
など
あらゆる面でサポートしてくれる機関がたくさんあります。
そして、増え続けています。
「私には難しい」と思わずに、自分に合ったサポートを見つけて最大限生かしましょう!
さるしゃちょー流!成功する脱サラ起業計画

私がこれから脱サラ起業するならこのような計画を立てます。
1.IT企業に転職する
2.副業としてネットビジネスを始める
3.独立する
順番に解説していきます。
1.IT企業に転職する
先ほど、ITの知識とスキルが必要だとお伝えしました。
では、どのようにスキルを身につけるのか?
一番効率的な方法がIT企業への転職です。
スクールなどで学ぶ方法もありますが、お金もかかるし、仕事外の時間を使うし非効率的です。
IT企業へ転職すれば、仕事中にスキルを身に付けながら、給料としてお金がもらえるので起業資金が貯まります。
少し遠回りのように思うかもしれませんが脱サラ起業は準備がとても大切です。
準備不足で失敗すると 必ず後悔します。
私はこの方法が成功への 近道だと考えます。
IT企業への転職の記事を書いたので是非みてください!
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2.副業としてネットビジネスを始める
IT企業で働きながら副業としてネットビジネスを始めます。
理由としては、ネットビジネスはパソコン1台あれば0円で始めることができるからです。
0円で始めたら失敗してもリスクは0です。
IT技術の普及により、市場も大きくなるし、成功したら、本業以上に稼げる可能性もある。
実際私も、大学生の頃 学校にいきながら、ネットビジネスで 月100万円稼いだ事があります。
小さく始められて爆発力があるネットビジネスをおすすめします。
3.独立する
IT企業でITスキルを身に付け、それを活かしネットビジネスを始め、ネットビジネスが軌道にのれば会社をやめ独立します。
もしネットビジネスがうまくいかなかったら、ITスキルを活かし他のビジネスで脱サラ起業するのもいいと思います。
その頃には年収が高いIT企業で貯めた起業資金と現代社会で成功する為に必要なITスキルが身についているはずです。
ここまで記事を読んでくれたあなたへ
私が脱サラ起業に成功できたのは行動力のおかげです。
やるかやらないかの二択でやるを選び続けたおかげです。
考えているだけでは現状は変わりません。行動してはじめて変わります。
ここまで記事を読んでくれたあなたにも脱サラ起業に成功して欲しい。
成功する為に今すぐ行動して欲しい。
今の行動があなたの明るい未来につながります。