【選択肢の選び方】脱サラ起業と選択肢の選び方

【選択肢の選び方】脱サラ起業と選択肢の選び方

脱サラ起業家の選択肢の選び方って、どんな感じですか?

脱サラ起業家がおすすめする選択肢の選び方を教えてほしい。

選択肢から、どうやって選べばいいかわからない。

【選択肢の選び方】脱サラ起業と選択肢の選び方

の記事では、

脱サラ起業して、投資と経営で月500万円稼ぐ私が、選択肢の選び方について共有します。

【この記事をよむと】

・選択肢を選ぶのが上手くなる
・選択肢の選び方がわかる
・選択肢として優れている脱サラ起業がわかる

「脱サラ起業の前に副業をやってみたい!」という方は、
下の記事も読んでみてください!

この記事の信頼性

【選択肢の選び方】脱サラ起業と選択肢の選び方の記事の信頼性

こんにちは、さるしゃちょーです。投資と経営で月500万円稼ぎます。先日、こんなツイートをしました。

投資と経営どちらにも共通するのが、「選択肢の中から選ぶこと」が重要ということです。

私は「選択肢の中から選ぶこと」が人より上手だったので、現在33歳で約1億円の資産を持っていますし、「働かなくてもお金がどんどん増える」ような状況です。

また、15歳から付き合った彼女と25歳で結婚して、二人の子供に恵まれましたし、従業員10名ほどの会社社長をやっていて、やりがいのある日々を過ごしています。

すべて「選択肢の中から選ぶこと」で手に入れました。そんな私の「選択肢の中から選ぶ」ノウハウを共有しますね。

脱サラ起業家が教える、選択肢の中から選ぶこと

脱サラ起業家が教える、選択肢の中から選ぶこと

選択肢の中から選ぶことは、ライフスキルです。

【結論】

死ぬ気で選び、死ぬ気で行動し、すべての責任を自分だと考えること。

「選ぶ」というスキルは「ライフスキル」です。つまり、「生きること全体に影響を及ぼすスキル」なので、仕事でだけ役に立つとか、シチュエーションを選ぶということはありません。

人生で役に立つスキルなので伸ばしておいて損はないです。

選択肢の中から選ぶことが上手になるために、死ぬ気で選ぶ

「本気で選ばないといけない瞬間」しか能力が伸びないです。「人生」において、「本気で選ばないといけない瞬間」はどれくらい訪れるでしょうか。

残念ながら、ほとんど流されて生きていけます。

私たちの世界は、食べるものに困らず、途端に命を落とす危険は、ほぼ無くなりました。どんな選択肢を選んだとしても、悪くなることはありますが、命までとられません。

それこそ、これを失敗すれば「死ぬ」レベルの判断は、なかなか出来ていないはずです。

【私の場合】

大袈裟に考えるという思考法を使って、これを「失敗したら死ぬ」とすれば「本当にこのままやるだろうか?」と考えて、判断を繰り返しています。「選択肢の中から選ぶこと」に、本気です。

選択肢から選ぶことの下手な人の特徴

どれだけ真面目に挑んだ選択肢だろうか?ってところが、「選択肢の選び方」を上手くなる為には重要です。特に人生の中でも「重要な選択肢」がありますが、それすら流されて選ぶ人が「選択肢から選ぶこと」が下手ですね。

とくにわかりやすいのは、「進学」や「就職」を流されて判断した人は、「選択肢から選ぶこと」が下手です。

私より稼いでいない人を見ると、「選ぶことが下手」の一言です。

「選択肢から選ぶこと」が下手な人は、ちゃんと選んでこなかったせいで、「感情」と「メリット・デメリットの把握」すら切り離しできていないし、そもそも「選択肢」が少ないし、「そりゃそうなるだろ」と思う「選択肢」を選んで、「愚痴」に近い相談を私のところに持ってきます。

まとめると、「選択肢から選ぶことが下手な人」は

1、「進学」や「就職」を流されて判断した
2、「感情」と「メリット・デメリット」が混ざる
3、「選択肢が少ない」
4、「選ぶ選択肢が間違い」

といった特徴があります。

選択肢から選ぶことが上手になるアドバイス

【結論】

「選ぶことが上手くなるアドバイス」としては、「すべて自分から世界が始まっていると考えること」 です。

100メートル先で交通事故があったとき、「自分になんの関係がなかったとしても」「自分が何をしていたら防げていたか」を真剣に考える思考法です。

自分に関係ないことだとしても、自分が何かしていれば変わるという当事者意識を持ち続けます。

上司が気分で指示を出してくるから、この部署は数字が悪いんだ!!と思う方法が、他人のせいにする「イイワケ思考」です。

こんな風に、「自分のことですら、人のせい」にして「言い訳」するのが一般人です。

こういう中でも更にひどい人もいますが、「言い訳して、人のせいにして」も何も得ることができません。だから、「すべて自分から世界が始まっていると考えること」 をおすすめします。

上司が気分で指示を出すのは、上司の能力不足か、自分達部下の能力不足か、コミュニケーション不足か、会社のルールや習慣が悪いのか、また、上司が気分で指示を出すと感じるのは、自分だけなのか、チームメンバー全員なのか、と、原因を探り、そして改善の為に「自分ができること」を探す思考が「すべて自分から世界が始まっている」と考える思考です。

つまり、「自分が何か行動すれば、世界は変わる」と考えて、実行するようになれます。「選択肢の中から選ぶ能力」がグンと伸びます。

選択肢の中から選ぶ方法論

【結論】

月500万円稼ぐ脱サラ起業家が実際にやっている「選択肢の中から選ぶこと」を言語化してみました。難しいので、伝われば嬉しいです。

1、選択肢を増やす
2、選択肢を分析する
3、選択肢を減らす
4、選択肢を選ぶ

【選択肢から選ぶ方法論】選択肢を増やす

【選択肢から選ぶ方法論】選択肢を増やす

選択肢は増やすことから始めます。

なぜ、大学に進学したほうがいいかというと、一流の大学へ進学できれば、一流企業や官僚、教授など学問をある一定レベルクリアした選択肢が選べるからです。

高卒と一流大学卒では、選べる選択肢の数が違います。

差別的に聞こえたらもったいないので、別の表現もしておくと、

お金を100万円しか持たない人と、100億円持っている人では、できることの選択肢の数が違います。100万円しか持たない人は、一般の人が買っているものすら買えません。

100万円と100億円では、選べる選択肢の数が違います。

【結論】

選択肢の数は増やすことが、正解。選ぶことができないというリスクを減らすため。

選択肢を増やす理由は、量は質の母だから

「量を質の母と考える」ことが大切で、「量」があるから、何度も繰り返す中で「上手く」なり、「質」も上がる。「量」を増やすべきだということです。

たとえば私の場合、大学在学中に、起業しています。

自分でビジネスをするという選択肢を自分の人生に持っておくのに、すべてを捨てて挑戦すると選択肢が減りますが、大学生やりながらであれば、いい企業に就職という選択肢も残したまま、自分でビジネスをする可能性も選べます。

もっと言えば、学生起業の経験が就職にも有利になりますから、相乗効果もあります。

人生を難しくしている人は、選択肢を減らす

人生を難しくしている人を見ると、「選択肢」を減らす人が多いです。選べる選択肢の中に、いいものがなければ、どうするつもりですか?と聞きたくなります。

どっちを選んでも地獄って最悪ですよね。

選ばなかった選択肢の中にあなたの才能が埋まってたら、どうするの?

選択肢を減らすのは、あなたの天才性を埋もれさせる可能性がある。。。

あなたが無意識に、最初に省いた選択肢の中に、あなたの「天才性」が発揮できる場所はなかったのか?切っちゃって大丈夫?って思います。

小説書いたことありますか?

私の部下の子に、自分の意見を話すのが下手な子がいます。その子にたまたま、ブログ執筆を手伝ってもらったことがありました。すると、びっくり!「わかりやすい文章」を書いてきます。あれだけ話すのが下手なのに、文章は素晴らしかったです。

私は「わからない人の気持ちがわからない」ので、どうしても自分中心の記事になりがちですが、その子の文章は本当にわかりやすかったです。才能と呼べるレベルでした。

もし、一度も文章を書いたことがないなら、書くべきです、他のこともそうです。お金にならないからと「天才の可能性」を潰さないことをオススメします。

ちなみに私がブログを書いているのも、自分の天才性を磨くためです。今は、何度書いても文章が上手になりませんが、いつか書ける気がしています。笑

【結論】

いったいどんな才能があって、どうやって社会に現れるかはわからんからです。

選択肢の増やし方まとめと、考え方解説。

1、自分だけで考えない
2、色々な人と出会う
3、ブレスト、なぜなぜ分析、業界地図分析
4、自分の能力から考える
5、好き嫌いから考える
6、〜しなくちゃいけないをやめる

1、自分だけで考えない

選択肢の「増やし方」はいろいろだけど、「自分だけ」で考えないことをオススメします。

世界を狭くする方法だからです。

自分が知っている範囲の中から選ぶなんて、とんでもなく狭い範囲から決めることになるので、自分だけで考えることなく、たくさんの「他人の意見」を知ることから、はじめましょう。

選択肢を増やすなら「多様な価値観」から得る方がいい。私自身、「経営者」になってから「世界が広くなる瞬間」を感じることが多くなりました。「サラリーマン」は日本で一番多い人種なので、それ以外の人と会う瞬間が増えれば増えるほど、いいと思います。

2、色々な人と出会う

私はアルバイトの18歳くらいの子達から、20歳〜80歳までのお客さん、さまざまな取引先と、それぞれの役職の人たち、日常的に触れ合う人の幅と数が「脱サラ起業前のサラリーマン時代」より、多くなり、濃くなりました。

「多様性」に触れ合うことが多くなったから「世界が広くなる瞬間」を多く得ることができています。

使えるアイデアは、色々な人に出会う中で生まれて、ブラッシュアップされてる感があります。

3、ブレスト、なぜなぜ分析、業界地図分析

選択肢を出す方法論としてオススメなのは、ブレスト、なぜなぜ分析、業界地図分析です。

【ブレストとは?】

ブレスト=ブレインストーミング、複数人で行い、他人の意見を否定せず、テンション高く肯定することで、議論を活発にしていく方法、いい・悪いを判断せずに出たアイデアはすべて付箋で貼っていきます。

【たとえば】

A:女の子が走りで戦うゲームがいいよ!
司会:めっちゃ、斬新やん!やろやろ!
C:じゃぁ、実際の競走馬の名前つかたらいい!!
司会:いいやん!競馬ファンもよろこぶやん!
E:昔のゲームっぽい育成画面にしよう!
司会:いいね!!操作方法覚えるのめんどいもんな!

ってな感じがブレストです。
※ウマ娘を私が妄想して書いてますが、特に意味はありません。

【なぜなぜ分析とは?】

なぜなぜ分析とは、5回なぜ?と聞く方法です。何度もなぜ?と深堀りすると、答えることが難しいくらいの本質に突き当たります。なんとなく、そうだろうと思っていたという意見で判断している事実にビックリしますよ!!

【たとえば】

ウマ娘が流行っているのは、なぜ?
競馬ファンもゲームしているから。

競馬ファンもゲームしてるのは、なぜ?
実際の馬の名前と特徴を採用してるから。

実際の馬の名前と特徴を採用しているのは、なぜ?
夢のレースが再現できて、面白いから。

夢のレースが再現できて面白いのは、なぜ?
現実世界では実現しない夢の組み合わせにロマンがあるから。

現実世界では実現しない夢の組み合わせにロマンがあるといいのは、なぜ?
男の人は夢や理想に弱く、現実世界を忘れて没頭できるから。

【業界地図分析とは】

業界地図分析とは、業界のことをより深く知ることができ、日本経済を形つくっている企業というものが、よくわかります。特に、すべてが複雑に絡み合って経済が成り立っているので、知ると色々わかることも増えます。選択肢を増やしたいなら、やらない理由はありません。

以下で買えるようにしておくので、ぜひ購入してみてください。

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4、自分の能力から考える

選択肢をだす方法としてオススメなのは、「自分の能力」から考えてみることです。

例えば、私の場合、 「ルールが決まっている場所で勝つ能力」が高いです。だから、何も決まってないところや、これからどうする?みたいなシチュエーションは苦手です。お金がたくさん動いていたり、お客さんがたくさんいたり、ライバルが弱いとかだと、めっちゃ強いんですよね。笑

何かを0から発明するのは苦手ですし、そんな根性はまったくありません。

なので、波乗りをいつも意識していて、ライバルが弱く市場がおいしいところや、マーケットのサイズが大きいところで戦います。私の能力の本質は「1000の力が出る仕組みのはずなのに、100しか力が出ていない所がわかる」というものだからです。

そんな感じで、「得意・不得意」があると思うので、得意から選択肢を「好き嫌い」とは別に出してくるといいと思います。

5、好き嫌いから考える

選択肢をだす方法として次にオススメするのは、「自分の好き嫌い」から考えてみることです。例えば、私の場合、「何も考えないことが嫌い」なので、「考えなくてもできる仕事」ってのは、本当に苦痛です。考える仕事でなければならないくらいなので、それをもとに選択肢を増やせます。

工場の流作業、フォーマットに打ち込んでいくだけの事務作業、ミスのチェック作業などは向いていませんし、アイデアもでてきません。

なので、好きなことを中心にしてみると、「新しい技術に挑戦している企業を探す」であったり、「楽に成果が出る仕事」だったり、ありますよね。

6、〜しなくちゃいけないをやめる

〜しなくちゃいけないって常識を捨てることもオススメの方法です。私も含めて、日本人はみんな、日本人の価値観にしばられています。できるだけ常識に縛られない方が有利です。

私は幸いにも、「父親がサラリーマンではなかったこと」が、いい方向に転びました。

「父親がサラリーマンではなかったおかげ」で「働く」って発想するときに、「会社に雇われる」ことだけではないことを知っていました。また、父親が「休み」という概念がなく、仕事がなかったら「遊んで」くれて、仕事がある時は「ずっと働いていました」。そんな父親の「働く姿」を見ていたので、楽しいのに「仕事」を休みたい人の気持ちがいまいちわかりません。それが本当によかったです。

サラリーマン時代も勝手に休日出勤してましたし、会社にもよく泊まりました。脱サラ起業した後も、寝る以外の時間すべて働いた1ヶ月とかもありましたしね。

私の嫁は、休みがないと「文句をいう」こともありますが、それは「休み」が当たり前の家庭で育ったからでしょうね。「休み」を上手くつくれないことは「能力不足」だと私は思っているので。笑

ちゃんと休まなくちゃいけない、ちゃんと働かなくちゃいけない、サラリーマンしてなくちゃいけない、〜しなくちゃいけない、みたいな常識はどうでもよくって、幸せになるために、「家族」「仲間」「健康」「時間」「お金」を愛してあげてください。

せまーい、親の価値観や、自分の価値観の、「常識の箱」ほど「ツマラナイ箱」はない、もっともっとこの世界は自由です。楽しんでいきましょう。

【選択肢から選ぶ方法論】選択肢を分析する。

 【選択肢から選ぶ方法論】選択肢を分析する。

増やした選択肢を客観視を足し算して分析する

出てきた選択肢をできるだけ客観視するといいです。俯瞰というんですが、自分ごとになりすぎても、余裕をなくしています。狭い視野で判断することは危ないです。

自分中心の狭い視野で選択肢を選ぶと危ないので、客観視を足し算して分析する。

おすすめの「客観視するための方法」が、「専門家として意見」し、「父親として意見」し、「批判家として意見」するという方法です。これで、自分以外の3人の意見を聞けたことになります。

自分しかいないのに、不思議ですよね。

特に私がおすすめすることが、「地位親として意見」するという方法です。自分のことですが、もし自分の息子が相談してきたら?という父親の立場に立って考える方法です。

自分で「専門家として意見」し、「父親として意見」し、「批判家として意見」すると、客観視するのに便利ですし、私みたいに「自分を信用している人」は、他人の意見を聞けなかったりするので、おすすめです。

素直なタイプの人は、「他人の意見」を求めることもオススメです。

他人の意見で判断する必要はないですが、「判断基準の一つ」を教えてもらうことは大きい効果があります。その時も、「友達」みたいに安易な人に聞くのは、おすすめしません。批判的な人、自分とは違う考え方をもった人、専門知識をもっている人など、「意見を聞くべき相手」を見極めましょう。

ちなみに、私は「他人の意見」がほぼ聞けない弱点があります。笑

私のシミュレーションマップだと、控えめに見積もっても40歳で4億円ほど持っていますので、40歳超えてて、4億円以下の資産しかもたない人が「意見」を言ってきても、自分より「下」にしか見えません。

となると、世の中に40歳で4億円以上持ってる人がほとんどいないので、ほとんどの人の「意見」を聞けなくなるんですよね。謙虚でいたいんですけど、難しいです。

増やした選択肢に点数をつけて分析する

分析方法の一つに点数化があります。「給料」、「業界の成長率」、「休暇制度」、「かっこいいかどうか」、「平均年齢」など、自分が必要と思う指標を書き出し、10点満点でチェックリストつくります。重要なことは「自分が必要と思う指標を書き出す」ことです。他人の評価ではありません。

私の場合、「業界の成長」「自分の能力が活かせるか」「お金は稼げるか」が指標になってきますし、人によっては「福利厚生」だったり、「憧れ」が入ってたりします。

我が社のアルバイトで、「キャビンアテンダントの専門学校生」を四人雇っていた時がありましたが、オリンピック終わりで景気が悪くなるし、自動運転で寝てる間に目的地に着くのに、面倒で融通のきかない飛行機はなくなるから、「キャビンアテンダントはやめといたほうがいい」とアドバイスしましたが、彼女たちは全員キャビンアテンダントになりました。

「憧れ」が最も大切な価値感だったのなら、正しいです。「将来の安定」なら、アウトです。

【たとえば】

「給料」、9点
「業界の成長率」、5点
「休暇制度」、7点
「かっこいいかどうか」、8点
「平均年齢」10点

A社の点数は、39点、B社が32点なら、みたいな分析です。

増やした選択肢の「Will×Skill」を分析する

分析方法のアドバイスその2は、Willを書き出すことです。 どうなりたいのか、なぜなりたいのか、なりたくないのか、好き、嫌いを書き出します。(エネルギー量の数値化)が目的です。エネルギーが大きいほど、素晴らしい結果がでます。いやいややっても仕方ないです。

Will×Skill=成果です。

Willは特に心が動くエネルギーのことですから、ガソリン満タンでいきましょう。

・どうなりたいのか?
・なぜなりたいのか?
・なりたくないのか?
・好きかどうか?
・嫌いかどうか?
・ワクワクするかどうか?
・夢中になれるかどうか?

Willは、本質だから、ごまかしがききません、自分に嘘をつけないんです。嘘をついている自分を信用できなくなり、毎日が輝かなくなります。

Skill(スキル・知識・経験)も重要です!!

当然、Willとセットで考えるべきSkillも書き出します。

知識、経験、スキルは、何が必要で、どれくらいの難易度か、どの能力が伸びるか?などを書き出していきます。難易度判定「80点/100点」とか、学習時間として、「3年の独学・2年の専門学校」とか、数字で書き出すってことです。

また、それによって伸びる能力も、「名前をつけて」書き出します。たとえば、「タイピング速度」「パソコンの仕組みの理解」とかを書き出すってことですね。

【注意点】

Skillは、難易度分析が相当重要です。なぜなら「メモリ不足」になるからです。ある一つのSkillが人生を圧迫してはダメです。「メモリ不足判定」をきちんとしないと、あまりに時間・脳みそ・体を消費すると足りなくなる。足りなくなると、あきらめたりしないといけなくなります。もしくは結果を出せずに苦しみます。

たとえばプロのスポーツ選手がわかりやすいですが、タイガーウッズの才能はゴルフというものに10年という月日を捧げて、ようやく開花するタイプのSkillです。

人よりも優れていて、上位数%に入らないといけないようなSkillタイプを選ぶと、人生がハードモードになります。もし、上位数%に入らないと、ゴルフなんて日常生活の中にありませんから、別のSkillを身につけ直すことになります。

人によって「選択肢を選ぶ重要度」は違いますから、後で苦労してでも挑戦したいなら、やるべきです。ちゃんと分析して難易度を判定して、メモリ不足になってもいいから挑みたいと「把握すること」が重要です。

【選択肢から選ぶ方法論】選択肢を減らす。

【選択肢から選ぶ方法論】選択肢を減らす。

選択肢を減らす理由

【結論】

選択肢をできる限り増やして、人生の選択肢が豊かになっていて、さらに分析も進んで数値化や言語化されているから、あとは削っていく作業を行う。

ちゃんと選択肢を増やし、さらに分析まで終わっていれば、もう後は減らすだけです。

ここまでくれば、「選択肢が増え」て、「選択肢の分析」が終わってるはず。なので、きちっと削っていきます。よりよい選択肢のためには、間引くことが必要です。たくさんの可能性が出てきても、全てに手を出していては、人生はあまりに短く、挑戦している最中も結果が出ずに苦しみます。

大根を育てる農家さんも、元気に大きく育っているものを残して、弱々しいものを間引きます。

全部を育てようとすると、すべて商品にならないくらい、「価値の低い大根」が育ってしまいますから、分散しないように、集中するように、「間引いて」あげます。

それがより良いものを作る方法だからです。

「自分の価値」を高めるためにも、「間引き」をしてあげて、「才能」を伸ばしてあげてください。それは全て、「何を選ぶか?」にかかっています。慎重に、大胆に、自分の人生の可能性を追求してください。

やらないことを決めると人生が上手くいく

「選択肢を減らすこと」から、見えてくる世界がありまして、私は「選択肢を減らす」ことが、重要だと感じています。それは、「やらないことを決める」ことができるからです。

「やらないことを決める」という「選択」は人生を豊かにしてくれると私は感じています。やることばかりに目がいくと、不思議と「時間」や「労力」ばかりかかって、上手くいかないことが多いです。要領の悪い人ほど、たくさんのことをしようとして、上手にできていません。

足し算ではなく、引き算です。

やらないことを決めると、不思議と人生は上手くいく。

感情論でやりたくない選択肢を消す

選択肢を消すときは、感情論でやりたくない選択肢を消します。本当に感情に従って、やりたくない選択肢を消してください。やりたくないことをやってまで成功する必要はありません。イヤイヤ何かをする必要は、人生において1秒も、1ミリもありません。

やっても苦痛じゃないこと〜やりたいことの間で選択肢を選べばOKです。

さすがに好きなことだけやるのは無理ですから、やっても別に苦痛じゃないことも含めます。選択肢を消したそのルートに行かないと決めてオッケーです。ロジカルな分析は終わっていますから、気持ちの問題が大きいです。

たとえば、

私は時給がとんでもなく高くなりましたから、私のテンションが上がったら数万円単位で仕事のリターンが変わります。時給が簡単に数万円変わっていきますから、自分の感情は大切にすべきです。自慢したいわけじゃありませんよ。

「自分の感情」はこれから先「物凄く重要なファクター」なのです。

数値化した点数の低いものを選択肢から消す

分析に使用したチェックリストの点数が低いものを排除します。これは自分が必要と思う指標で点数化できているので、もう分析は終わっています。点数が低いなら、望まない選択肢です。

望まない選択肢ならば、除外しましょう。

除外するとき、不安に思うこともあると思います。何年後かに後悔するかもしれないと思うこともあります。自分を信じきれないこともあります。でも、ここまでくれば、なんとなく生きているその他大勢よりも良いです。いい結果が得られています。安心して消してください。

何かの選択をするときに、「選択肢」にここまで真剣に向き合ったことはないはず。

選択肢を消すときに考えるべき、トレードオフという「考え方」

何かを「得る」ためには、何かを「手放さないと」いけない。

私の持論ですが、めっちゃ重要です。他の女性との可能性を手放したから、最愛の女性と一緒にいれていますし、サラリーマンという世間一般の安定を手放したから、経営者として成功して安定しています。生まれ育った街にずっといるというこだわりを手放したから、素敵な出会いを手に入れて、生まれ育った街への恩返しがしたくなりました。

めちゃめちゃ怖いです。「手放す」が「先」だから本当に怖い。けど自分を信じて勇気を出すことが重要です。

「手のひらを閉じたまま」では、「新しいものはつかめない」のです。まずは勇気を持って、「手のひらで握っていたものを手放します」だから、「新しいものをつかめます。」

「何か」と交換で「何か」を得ることを「トレードオフ」といいます。

私の場合をもうちょっと掘り下げておくと、「サラリーマン」を「脱サラ起業」して、手放しました。だから「今」があります。

めちゃくちゃ迷いましたし、めちゃくちゃ怖かったです。

サラリーマンでは年収が700万円くらいありましたし、周りをみても恵まれていましたから、余計でしたよね。仕事自体も嫌いではなかったですし。

手放して「手にした今」は、毎日本当に「幸せな日々」です。

大切な人達と一緒に時間を過ごして、やりがいのある仕事を持ち、結果から様々な「賞」をいただき、地元の同年代の中では成功者として有名です。すでに1日に仕事は1時間ほどしかしていません。

あとは、本当に好きなことをさせてもらっています。

今は、お腹がいたくなるほど笑って過ごしてたら、「お金」が勝手に増えていってます。「手放さなければ手に入らなかった」のは、言うまでもありません。選択肢を増やし、選択肢を分析し、思い切って手放すことが大切です。

【選択肢から選ぶ方法論】選択肢から選ぶ

 【選択肢から選ぶ方法論】選択肢から選ぶ

お疲れ様でした。たくさん考えて「取捨選択」「自分の人生」についての「答えらしきもの」にたどりついてる人もいるかと思います。

正直、ここまで来たら、「エイ、や~!!」という勢いが大切です。

迷いは時間の無駄です。下記のツイートを見てください。

1日10分迷うなら、一年で60時間も迷ってる。40年間の楽しく働ける時間から見れば、2400時間も迷って潰してしまってるのは、まじで最悪です。

選んで行動しないのであれば、ここまでやったワークアウトもアウトプットも意味ありません。行動には「やったれ」という勢いも大事です。

実際に、高校も通えていないような、知識も学もない社長ってのは多いです。でも、一生懸命勉強した人たちよりも成果出しています。

これは、失敗しつづけても成功するまで粘り強くやれば結果をだすことができる証明です。取捨選択する能力が低ければ、全部やれって方法ですね。

私は根性論と頑張るのが嫌いなので、頭使って生きますけど、行動が大切なのは間違いありません。

選択肢から選ぶことで、人生は豊かになる。

選択肢から選ぶことで、人生は豊かになる。

選択肢から選ぶことに「頭を使った」なら

「取捨選択」にきちっと頭が使えた人は、いくつかの「素晴らしい選択肢」が手札にあるので、「適したカード」を選ぶだけでいいです。ずっと、後出しジャンケンしていいルールで戦えます。

人生は、最初に配られたカードで、勝負する必要のないカードゲームです。

私は貧乏からスタートしましたが、パリス・ヒルトンなんかは、最初から有り余るお金を持ってスタートしています。私はそれを、とやかく言う必要はないと思っています。お金持ちになるのは、簡単ですしね。

あとからカード(選択肢)は自分の意思で付け足せます。

それを自分で適切に場に合わせてきっていきましょう。常に有利な勝負ができるので、余裕な人生になります。世間がこう動くなら、こう。ライバルがこう動くなら、こう。後出しじゃんけんしていいなら、どうですか?

私は人生を生きるのも、お金を稼ぐのも簡単になりました。

老人の選ばなかった選択肢への未練

最後に、、、

老人にアンケートをとる心理実験があって、その時の「後悔」は、 「やらなかった後悔」ばかりでした。

あの時、ああしてれば、あの時、こうしてれば。。。

「やった後悔」がほとんど出てこないってのが面白いです。

あれをやっちまったせいで、、、ってのは、老人の方から出てこないんですよね。ということは、「やってしまった後悔は、その時だけ」「やらなかった後悔は、一生」ってことだと思うんです。

「若くして求めれば、老いて豊かである。」

ゲーテ

若くして私は求めました。

33歳で、もうすでに満足のいく状況になっていて、すばらしい仲間と仕事をもち、チャレンジし続けられる人生を生きて行けています。ありがとう。

「悩む」という「頭の中の出来事」はこの世界にとって、なんの影響もない「時間」です。

あなたの「頭の中以外」には何も起こっておらず、ぐるぐるぐるぐると「頭の中を行ったり来たり」です。「考える」とは違う動きなのです。

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